相次ぐ学生の受賞に大きな喜び [研究]
ここのところ、私の研究室の学生が相次いで学会で表彰されました。
1件目は、大学院2年生のYA君がアジア太平洋マイクロ波会議で、STUDENT PRIZEを受賞したというものです。マイクロ波学会では、毎年、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋で3つの大きな学術会議が開催されていますが、今回はそのうちのひとつの学会でした。総投稿件数が世界中から800件弱、採録数が500件弱あるなかから、一般の部で5件、学生の部で5件ほど優秀賞が選ばれました。
国際学会での表彰ですから、うちの大学としては画期的なことだと思います。実際、私自身もこのような賞をこれまで取ったことはありません。
2件目は、学部3年生のYO君がIEEE MTT-S KC主催の若手技術交流会のポスター発表でベストポスター賞を受賞したというものです。こちらのほうはIEEEという国際学会とは言えローカルな行事ではありますが、それでも参加者のうち3分の2が大学院生という状況で、学部生、しかも3年生が受賞したというのは称賛に値することだと思います。
この2件の受賞を通じて強く感じたことは、頑張ってやっていれば誰にでもチャンスはやってくるものだということです。学生の能力は、磨かなければただの石ころですが、磨けば綺麗な宝石になるということを改めて気付かされた気がします。
1件目は、大学院2年生のYA君がアジア太平洋マイクロ波会議で、STUDENT PRIZEを受賞したというものです。マイクロ波学会では、毎年、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋で3つの大きな学術会議が開催されていますが、今回はそのうちのひとつの学会でした。総投稿件数が世界中から800件弱、採録数が500件弱あるなかから、一般の部で5件、学生の部で5件ほど優秀賞が選ばれました。
国際学会での表彰ですから、うちの大学としては画期的なことだと思います。実際、私自身もこのような賞をこれまで取ったことはありません。
2件目は、学部3年生のYO君がIEEE MTT-S KC主催の若手技術交流会のポスター発表でベストポスター賞を受賞したというものです。こちらのほうはIEEEという国際学会とは言えローカルな行事ではありますが、それでも参加者のうち3分の2が大学院生という状況で、学部生、しかも3年生が受賞したというのは称賛に値することだと思います。
この2件の受賞を通じて強く感じたことは、頑張ってやっていれば誰にでもチャンスはやってくるものだということです。学生の能力は、磨かなければただの石ころですが、磨けば綺麗な宝石になるということを改めて気付かされた気がします。
タグ:学会 受賞 学生 研究
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